2005年7月4日(月)
2005年 07月 04日
★本日の起床
昨日は町内対抗のTボール大会だった。
子ども会役員はお世話係ということで、朝8時半にグラウンドに集合。
4-6年生の男の子とお父さんが町内ごとにチームを作り、
全5回の攻防のうち、3回を子ども、2回を大人が戦うというもの。
高さを調整できるティーのうえにボールを置いて打ち、
グローブを使わないので、
野球などの球技に慣れていなくても比較的簡単に出来るーらしい。
うちの町内に限ったことではないのだけれど、
このあたりでは地域の大人が子どもをとてもよく見てくれる。
日頃の声かけに始まり、交通安全指導や見回り、
お祭りや門松作り、料理教室など、一生懸命子ども達に接してくれる。
子どもは親だけが育てるのではなく、地域の大人が育ててくれるんだなぁと
つくづく思う。
昨日の大会に出場するチームも、
2週間にわたって有志のおじちゃんたちがつきっきりで指導してくれた。
監督をしてくれたのは、町内の市会議員のMさん。
実は、私はあることが原因でこの人にあまりいい印象を持っていなかった。
町内の行事にせっせと関わるのも、目的があるからじゃないのかと思っていた。
しかし、昨日のMさんを見ていて、自分の考え違いが恥ずかしくなった。
緊張した面持ちでバッターボックスに向かう子どもに
「○○くん、いつものバッティングでいけよ!」と声をかけ、
守備でミスした子どもにもメガホンで
「よしよ~し、次は捕るからな!」と大きな声を張り上げる。
5,6年生が中心の試合なので、あまり出番のない4年生にも
最後の回には全員を代打で出してやり、
「お前はこういうところがいいから思い切っていけ。」と励ます。
何よりも驚いたのは、
Mさんが、短期間で子ども達の名前を全て覚えていたことだ。
最後に子ども達を一列に並べ、一人一人名前を呼んで、ねぎらってくれた。
そして自分で用意してきたごほうびを
「この中で誰が一番練習を頑張ったと思うか?」と
子ども達に選ばせて、プレゼントしてくれた。
もちろん、もらえなかった子も「いいなあ」などと言う子は一人もいなくて、
皆、心からの拍手を送っていた。
今にも降りだしそうな曇り空だったけれど、
なんだか気持ちがとても爽やかになった一日だった。
夜は次女のお誕生祝い。
本当は7日生まれなのだけれど、
家族がなかなか揃わないので、前倒し。
久しぶりの手巻き寿司とアイスケーキでお祝いした。
お誕生日プレゼントは折衝中だけれど、
なかなか本人の希望と親の意見がかみあわないので、しばらく保留となりました。
昨夜の就寝 12時 今朝の起床 5時
★本日のメニュー
豚肉の味噌漬け・ほうれん草の胡麻和え・ちくわのキュウリ詰め
玉子焼き(カニカマ入り)・五目ひじき・ミニトマト
★本日の段取り
1.豚肉の味噌漬け(生協)を焼く。
2.小分けして冷凍しておいたひじきを解凍する。
3.ミニちくわをレンジで加熱して冷まし、キュウリを詰める。
4.ほうれん草をゆで、スリゴマ・白だし・醤油で和える。
5.カニカマをほぐしたものに卵を入れて溶く。
アサツキ・白だし・塩少々を入れて、玉子焼きにする。
★コメント
昨日手巻きに使ったカニカマが余っていたので、
玉子焼きに入れました。
とてもよく出来ているカニカマで、
見た目もカニの棒肉にそっくりなら、
はしでつまんだときにポロポロと崩れる感じもカニそっくり!
『カニとちゃいまっせ』というネーミングだったので、
関西方面のものかと思ったら、県内の製品でした。
日本人は芸が細かいねぇ。
by antmama-kei
| 2005-07-04 14:37
| お弁当