2005年10月14日(金)
2005年 10月 14日
★本日のメニュー★
◎てりやきミートボール(生協)
◎キャベツのなめ茸和え
キャベツを切ってゆで、なめ茸を入れて和える
◎スパゲティサラダ
◎大学イモ
◎ちりめん入りタマゴ焼き
【今日のぼやき】
毎日三人分のお弁当を作っていると、
それぞれの好き嫌いがぶつかっちゃうことがあります。
夫は甘い味付けのおかずが苦手です。
煮物はかろうじて我慢してくれますが、
大学イモには全く手をつけません。
なので、さつまいもをお弁当に入れるときは、
甘くならないように気をつけています。
でも、娘は大学イモが大好き。
新イモが出回り始めると、
「お弁当に入れて、ね?」と催促します。
いただきもののさつまいもがたくさんあるので、
今日は、禁断の大学イモを作りました。
もちろん、夫のお弁当箱には
別のおかずを入れましたよ。
★つぶやき★
相変わらず左腕の痛みが取れない姑。
もともと人を
左手が使えなくなってそろそろ半年経ち、
他力本願にさらなる磨きがかかってきた。
姑の得意なフレーズは「Keiさんに、○○をしてもらおう。」
「してくれる?」とか「頼めるかな?」なんていう言葉は、
いまだかつて一度も聞いたことがない。
「してもらおう」-私がそう決めたのよ、否応はないよ
というニュアンスが漂って、はっきり言ってむかつく。
ひょっとしたら熊本ではそういう言い回しが
人に物を頼むときのスタンダードなのかも、とも思うけど、
他の人がそういう言い方をするのは、聞いたことがない。
不思議なことに「してもらおう」と言われると、
むかつきながらも逆らうことができない。
たとえ一分一秒を争うような急ぎの用事の最中でも、
心の中で(あくまでも心の中ですよ)舌打ちしながらも、
してあげざるを得なくなる。
そこまで計算してるとしたらすごいよ。
「してもらおう」は、時に赤の他人にも向けられる。
たとえば、台風の修理工事に来た工務店のおじさん。
「これは重かけん、ワタシはかかえきらん(重くて私には運べない)
あたに(あなたに)かかえてもらおう。」
注)運んでもらおうとしているのは、宅配便の荷物です
「ここの壊れとっとば(壊れているところを)直してもらおう。」
注)直してもらおうとしているのは、台風とは全く無関係のところです
慣れている家族でさえ抗いきれないこの言葉を、
何の心の準備もなく浴びせられたオジサンたちは、
目が点→苦笑い→しょーがねえな、でやってくださる。
転んでもタダでは起きない。
立ってるものは他人でもこき使う。
タダでやってもらえることは、絶対に逃さない。
強引にマイウェイ、という点で、姑を上回る人には、
いまだにお目にかかったことがない。
多分、この先も・・・
by antmama-kei
| 2005-10-14 17:00
| お弁当