2006年12月13日(水) 鶏の照り焼き
2006年 12月 14日
★本日のメニュー★
◎鶏の照り焼き
◎酢レンコン
◎ほうれん草のおひたし
◎サツマイモのカリカリ揚げ
◎コーンとチーズ入りタマゴ焼き
★今日の酢レンコン★
商店街に新しくオープンした八百屋さんに行ってみました。
まぁ、安い、安い!
白菜80円(ひとかかえあります)、大根30円、キャベツ30円
あまりの安さについつい買い込んでしまいました。
そのなかにあったレンコン、細身で花レンコンにするのにちょうど良さそう♪
すっぱいものはあまり得意ではないですが、
甘酢をつくって、ゆでたてを漬け込みました。
ところで、レンコンをゆでるとき、うっかり酢を入れるのを忘れたんですね。
そうしたら、ゆでるうちに見る見る色が変わって黒っぽくなりました。
あれはいったいどういう化学変化なのかなぁ?
理屈はともかく、酢を入れると変色しないことを発見した人はエライ!と思いました。
九州大会出場のため、朝から大荷物を抱えて出かけたのってぃ。
バスの車中でのお弁当になるとのことで、使い捨て容器に詰めました。
帰宅はあさって。
しばしのお弁当休みです(´▽`) ホッ
★つぶやき★
最近、塩豚のポトフにはまっている。
バラやロースのブロック肉が安いときに買ってきて、
岩塩や天日塩をすりこみ、ラップでくるんで冷蔵庫へ。
4日くらい置いたものを大きく切り、
ぶつ切りのにんにくを炒めたところへ入れてよく炒め、
大きめに切ったじゃがいもや人参、玉ねぎ、キャベツにローリエも入れて、
ことことと煮込む。
塩豚からいい味が出るので、コンソメは控えめにする。
朝から夕食の準備をするので、煮込み料理は助かるし、
なによりもポトフにした塩豚は、はしでちぎれるくらい柔らかい。
くずれそうなほどホクホクに煮あがったジャガイモや、
とろけそうな玉ねぎ、キャベツと一緒にハフハフいただくと、
体が芯から温まる気がする。
昨日も、朝から塩豚のポトフを仕込んで出かけた。
遅い帰宅後、鍋のふたをとると、ところどころに緑色の茎のようなものが浮いている。
「?」
何だろう、こんな青い菜っ葉を入れた記憶はないぞ。
さらによく見ると、黄土色の細長いふにゃふにゃした物体も見え隠れしている。
「これって・・・油揚げ?!」
「お姑さん、これ、何か入れられました?」と聞くと、
「あぁ、昨日の菜焼き(青菜の油炒め)が残っとったけん、入れた。
青味になってちょうどよかろ?」とこともなげなお答え。
菜焼きっすか?!マジっすか?!
姑の料理センスは非常に合理的。
ポテトサラダを作るとき、ジャガイモと人参とタマゴも一緒にゆでるのは当たりまえ。
ハンバーグに入れる玉ねぎは「どうせ火を通すとだけん」と
炒めたりせずに、生のまま入れてしまう。
コロッケのじゃがいもは皮をつけたままゆで、皮ごとつぶす。
「皮が肉のような感じになるし、皮をむく手間もはぶける」とおっしゃるが、
皮は皮であって、
「あ、これ、肉だと思ったら皮じゃ~ん」
などということは決して起こりえない。
むしろ、かみきれずに口中に残るじゃがいもの皮は、独特の土臭い風味を感じさせる。
そんな姑のセンスは、ときに「ムリッ!」と叫びたくなるような飛躍を展開する。
ホテルシェフのビーフカレーとビーフシチューを
「色が同じだし、中に入っとる野菜も似たようなものだけん。」
と混ぜ合わせようとしていたこともあったし、
豚汁を作っておけば、残り物の味噌汁をいつのまにか投入していたこともあったな。
豚汁のはずなのに、ぷかぷか浮かぶワカメに絶句した。
いや、豚汁にワカメを入れてはいかん、という法律はないんだけどね。
でもねぇ、豚汁に味噌汁はまだ許せる。
同じ和食の、同じ味噌ベースだ。具に違和感はあっても、味にはない。
しかし!
今回は洋食のお惣菜ともいうべきポトフに、
あろうことか、出し醤油系の菜焼き with 油揚げ!
ありえん、ムリにもほどがある・・・・
そして恐る恐る口に入れたポトフの青菜は、私の口の中で
「私は和食です!」と主張するかのように、
しっかりと和風だしの風味をかもし出していた。
一粒で二度おいしいってか?いやいや、それはムリだから・・・
本日の貴重な教訓:『混ぜるな、キケン!!』
by antmama-kei
| 2006-12-14 14:46
| お弁当